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インターネットの登場で情報の発信はどう変わる??? 現在の学生の活用方法とは?インターネットはとても便利!しかし、インターネットの情報は誰が発信しているのでしょうか?
従来の情報発信源(テレビ・ラジオ・新聞など)とインターネットでの情報発信の違いやインターネット普及に伴う新しいトラブルについて考えてみましょう。
 
  <はじめに>   <情報の信憑性>   <インターネットの光とは>   <インターネットの影とは>



 <はじめに・・・>

  従来、私たちはどこから情報を得ていたのでしょうか? テレビ ラジオ 新聞 ビデオ 書籍 雑誌 学校 企業 友人 etc.
  様々なところから情報を得ることができます。
これらの情報源とインターネットでの情報発信の違いについて考えてみましょう。


  Q.インターネットが利用できる前、あなたはどのように情報を伝えていましたか?

    友達や知人には、日常会話や電話、手紙、電報、FAX、ポケットベルなど、ちょっと昔は伝書鳩やのろしなどという方法で情報を伝えていました。
    そして、全世界へ向けての情報発信をする手段としては、テレビやラジオ、新聞や雑誌などがありましたが、個人がこれらのメディアを使って
    情報伝達をすることは困難であるため子供はもちろん大人も日本や世界にむけて個人的に情報を発信する機会は極めて少なかったのです。



  Q.インターネットが普及した現在、あなたの情報伝達手段はどう変わりましたか?

    友達や知人への情報伝達手段として、多く活用されているのが「E-Mail」ではないでしょうか?現在は子供から大人まで、さらに企業活動に
    おいても、E-Mailでの連絡は不可欠なものとなってきました。その代わりに、「手紙」を書くということがとても少なくなったのではないでしょうか?
    昔の「文通相手」が今では「メル友」に変わってきたという現状があるかと思います。また、昔に比べて、年賀状を書く人も少なくなったのでは
    ないでしょうか?特に若者は年賀状を送らずに「あけおめメール」で代替している人も多いのです。

    そして、交換日記の変わりにブログなどを行っている人はいませんか?
    昭和世代の人たちが学生の時には聞いたこともない「ブログ」という言葉!ブログを使うとインターネット上に簡単に情報を載せることができるのです。
    現在は、インターネットが接続できる環境があれば、無料でブログを提供してくれる機関が多数あり、手軽に作成し、管理はパソコンからだけでは
    なく、携帯電話からもできるので、学生にはもってこいの楽しい情報サイトなのです。

    さらに、おなじみのホームページがあります。
    自分の趣味などのホームページを作って、Web上に公開している人も多いはずです。E-Mailは宛先に指定した特定の人物への情報発信ですが、
    ブログやホームページは全世界へ向けての情報発信ということにお気づきですか?
    このことに気づかずにいると、情報化社会の罠にはまっていっているかもしれません・・・。

    その他にもチャットというインターネット上で文字で会話をする機能を使っている人もいれば、インターネット上の掲示板を使っている人も多いでしょう。


  Q.上記の情報伝達手段の落とし穴はどこ?

    インターネットが普及したことで、情報伝達が容易になりました。インターネットを使用すれば、誰もが世界中に向けて情報を発信できる反面、
    世界中の誰がその情報を見ているかわからないのです。

    テレビやラジオ、新聞などのメディアでは、情報伝達に必要な法律や秩序を備えた専門家のもとで情報を発信しています。また、テレビなどは、
    誤った情報を発信した場合の責任の所在が明確な場合が多いのです。
    インターネットを使用すれば、同じように世界に向けて情報を発信することができますが、情報を発信している人は、情報を発信するための
    専門的な知識は持っているのでしょうか?

    現在の小・中・高生において、その知識の重要性を理解してインターネットを使用している人は少ないのではないでしょうか?
    今の学生にとっては、子供の頃から当たり前のインターネットだからこそ、落とし穴が見えていないことが多いのです。また、感覚が麻痺して、
    個人的なサイト(ブログ)が誰からも見れるという便利さだけに、便乗し、誰かが見てるということを忘れがちになり、実名などでの記載も多数
    あります。そして、それがトラブルに繋がっているという現状もあります。

    そして、インターネットは相手の顔が見えない!ということを理由に悪用したり、無責任な情報を流す人も多いのです。
    あなたもあなた自身の活用方法で、落とし穴にはまっていないか考えてみてください!


   まとめ) 従来の情報収集手段(テレビ ラジオ 新聞 ビデオ 書籍 雑誌 学校 企業 友人や知人からの話し、手紙、電話など)
         情報の発信源がある程度明確です。それにより、信憑性の有無を自分自身見分けることができたでしょう。
         そして、個人で地域全体、日本、世界への発信を行うことは困難でした。

         しかしインターネットは、テレビなどとは違って、子供から大人まで誰もが世界中に向けて情報を発信することができるのです。
         そして、顔や所在が不明であるものや偽りのものなど、発信者が明確でないものが多いです。
         これにより、情報の信憑性を自分自身で判断することが必要となっていることでしょう。

        コンピュータを使った犯罪に巻き込まれないためにも、正しい知識を身につけましょう。
        あなたも知らぬ間に犯罪に巻き込まれていたり、ルールを知らなかったとはいえ、知らぬ間に犯罪者になっている場合もあります。
        このような場合、『知らなかった』ではすみません・・・。



 <情報の信憑性>

  Q.1つのWebページの情報をあなたは信じますか?

   インターネット上には、公式ページなど信憑性の高いWebページから、個人の観念で物事を述べるWebページまで様々な物があります。
   よって、より信憑性の高いページを自分自身で見分けなければなりません。そのため、複数のWebページを閲覧し、比較・検討してより正しい
   情報を見極めなければなりません。


   公式ページは、企業や学校、公共の施設などが独自に自分の団体についての情報を公開しています。 しかし、公式ページ以外の
   Webページからもその団体の情報は得られるでしょう。その際に注意しなければならないことが情報の信憑性の有無なのです!
   何らかの形で情報を収集し、発信しているわけです。そこに書かれている内容は本当に信頼しても大丈夫ですか?


    例えば、あるテーマパークの営業時間を調べたい場合、公式ページ以外でも、営業時間が調べられるかもしれません。
     しかし、そのテーマパークの何らかの事情で、臨時的に休業したり、その日のみ営業時間を変更したりするかもしれません。
    それに対応できるWebページはやはり公式ページではないでしょうか?
    他のWebページの情報を信じて、テーマパークまで出かけて行ったにも関わらず、休園なんてことにもなりかねません。
    このように、インターネットに載っている情報全てが信頼できるわけではありません。
    こんなミスを防ぐためにも、複数のWebページの比較は大切なことなのです。

    ここぞという時こそ、安易にそのサイトの情報を信じるのではなく、念入りに他のWebページも参考にしてみてはいかがでしょうか?




 <インターネットの光とは・・・>

  Q.インターネットのいいところ(光)を考えてみよう!

   ☆ キーワード入力によって簡単に検索できる
      検索エンジンを使って、調べたい事柄を瞬時に検索することができるインターネットは、現在の情報収集手段として欠かせないものとなりました。
      さらに、単語の意味などを調べることができる辞書機能を備えたWebページもありますよね。天気やニュースをはじめ、リアルタイムな情報を
      公開しているWebページも多いので、あなたの使い方次第で視野が大きく広がることでしょう!


   ☆ 自宅にいながら買い物ができる
      ネットショッピングやネットオークションで買物をしている人も多いはずです。通信販売がインターネット上にやってきました。
      インターネットを利用して買物をしている人は社会人でなく学生にも多いのです。

   ☆ チケット予約サービス
      従来、電話や店頭に出向いて行ったチケット予約が自宅にいながらインターネットで簡単に操作できるようになりました。
      コンサート等のチケットの他にも、宿泊施設の予約や航空機の予約などなど今ではインターネットで予約できるものは多数あります。

   ☆ メールで文書等を送信できる
      パソコンで作成した長〜い文書も、デジタルカメラで撮った画像もE-Mailを使えば簡単に相手に送信することができます。
      従来の郵便よりも手間がかからないことから、この手段は有効活用されているのです。


   ☆ ミュージック配信
      今までCDを購入、またはレンタルが主流だった世の中から、インターネットからダウンロードし購入する方法が普及してきました。
      この音楽をMP3プレイヤーなどで聞いている若者も多いはずです!


   ☆ etc
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  人それぞれ、インターネットの利用方法はさまざまですが
  インターネットの光とは、『さまざまな情報を容易に収集でき、利用者に恩恵をもたらしてくれる』

  ということではないでしょうか。インターネットの普及により、私たちの生活はより向上しています。




 <インターネットの影とは・・・>

  Q.インターネットの悪いところ(影)は何か考えてみよう!

    インターネットの悪いところというよりは、怖いところと言うべきでしょうか。
    インターネットの怖いところは、やはり相手の顔が見えない、発信者が特定できないというところでしょうか。そのためにおこる問題が
    次のようなことです。

    ☆著作権やプライバシーの侵害

    ☆個人情報の流出

    ☆ネットショッピングでのトラブル

    ☆インターネットを利用した詐欺

    ☆不正アクセス

    ☆迷惑メール

    ☆コンピュータウィルス

    ☆etc...


    そして、プライバシーの侵害などに関しては、世界中に情報を公開できるからこそ厄介な問題です。
    一度個人情報を載せてしまうと、それが世界中に広がってしまうという恐怖があります。
    みなさんも友達のプライバシーを知らぬ間に侵害していませんか?
     これらは、基本的な知識を身につけていないと、自分が被害に合うだけではなく、知人を被害に合わせてしまうことになりかねません。

    また、著作権の侵害など、知らぬ間に行っている人や意図して行っている人も様々です。その他にもトラブルや被害は多数あります。
    情報化社会に伴い、インターネットによる被害が多発しているのです。

  コンピュータを使った犯罪に巻き込まれないためにも、正しい知識を身につけましょう。